2018.6.15午前、江戸川区ゲートキーパー(いのち見守り隊)養成講座に参加しました。
冒頭、健康部副参事から現状と対策のご報告。続いて、NPO法人ライフリンク代表の清水康之さんから『誰も自殺に追い込まれることのない江戸川区の実現を目指して』と題するご講演。
その途中には、全国自死遺族総合支援センターの藤井美智子さんが、涙ながらにご子息の遺書をご紹介され、『まさかの坂』は誰にでもあると、現実の問題を赤裸々に語られました。聞く人をして魂を揺さぶられました。
終了後、お礼の挨拶をさせて頂いたところ藤井さんからは、『息子と生きる人生を与えられました。』と地域のために私に出来ることは何でもさせて欲しいと力強く仰っておられたのがとても印象的でした。（※SNSアップにご承諾頂きました。)また、10月にも本区でご講演頂く事になっています。
『地域のつながりが命を守る。』清水代表からはその都度、現場からの叫びを命に打ち込んで頂いた思いです。私も微力ながら、力を尽くしてまいります。
関係者の皆様に心から感謝します。ありがとうございました。
